HyperMeshの新機能

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HyperMesh 2017の新機能 HyperMeshの新機能紹介動画

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HyperMeshでは、数多くの基本機能が強化され、加えて、各分野に特化したツールとCAEプロセスの自動化機能が追加されています。このバージョンでは、モジュール型モデル構築のための新たなアプローチが導入されています。このアプローチにより、一般的なモデル構築ワークフローが容易になるだけでなく、コンカレントモデリング(モデリングの同時進行)のための作業パッケージの配布が可能になります。新したにメッシュコントロールが追加されたことにより、メッシングタスクの自動化と繰り返し作業が大幅に向上しています。その他にも、パフォーマンス、操作性(取り消し、やり直しなど)、モデルの効率的な管理と生成のための各種ツールが改善されています。

モデルの構築とアセンブリ

  • パートブラウザーは、パートレベルの共通モデルの構築とアセンブリ、リプリゼンテーション管理、構成管理に特化した統合型CAE環境です。PDMとの相互通信により、モデル階層のインポートとエクスポートをスムーズに行えます。
  • 統合されたBatchMesherでは、様々な領域に特化したメッシュリプリゼンテーションをシームレスに生成できます。
  • パートライブラリは、パートブラウザーにおけるデータ管理およびリビジョン管理の要です。ここでHyperMeshのパートを一元管理することで、ローカルおよびリモートのシミュレーションチームとの共同作業を円滑に進めることができます。パートライブラリは、Major/Study/Libraryパートリビジョンの管理・制御・更新という重要な役割も担っています。衝突
  • メカニズムツールでは、キネマティックアセンブリ(ボディ)およびキネマティックジョイントを定義することで機械運動を再現することができます。特にシートメカニズムの解析に便利ですが、その他の運動システムモデリングにも応用可能です。画面上に表示されるマニピュレータは、モデリング操作を非常に直感的に行うことに役立ちます。
  • マニピュレーターと自動多肢ポジショニング機能が搭載された、まったく新しいダミーポジショナーが追加されました。このポジショナーでは、ダミーの部位の位置を変更すると、その部位に依存するその他すべての部位も自動的に動きます。
使い勝手の向上
  • すべてのエンティティタイプをハイライトできるようになりました。選択したエンティティはコンポーネントカラーで表示され、選択中のエンティティ以外の部分はグレーがかった透明色で表示されます。
  • 要素の厚みを離散値または範囲で表示できる新しいビューモード“By Thickness(厚み)”が追加されました。表示する要素の厚み範囲はスライダーで簡単に設定できます。
メッシングとジオメトリ
  • ブラウザーまたはTcl APIを使用してモデル内の関連した幾何寸法を定義・保存・操作できる、新しいエンティティが追加されました。寸法をパラメータ化し、パラメータエンティティ式でまとめることができます。これらのパラメータは、HyperStudyに自動的にエクスポートされるため、設計最適化スタディが簡単になります。
  • HyperMeshでNXのパラメータファイルを読み込めるようになりました。
  • 新しいサーフェスパネルオプションにより、隣接するサーフェスの法線方向に押し出すことでサーフェスを作成できるようになりました。このオプションは、航空宇宙モデルのリブやスパーを作成するときに特に役立ちます。
  • バッチメッシング:
    • フランジのメッシング機能の強化により、メッシュフローが大幅に向上しました。
    • BatchMesherに、範囲指定によるジオメトリのフィーチャー削除オプションが追加されました。クリーンアップ工程でこのオプションを使ってジオメトリやメッシュを修正することで、隙間を埋めることができます。
  • CFDメッシング:
    • アダプティブラップメッシャー機能のパフォーマンスと精度が向上しました。
    • SPHメッシングで、ほんの数回クリックするだけで複雑なモデルをメッシングできるようになりました。
コネクター
  • 検索条件を指定してコネクターリストを絞り込めるクエリビルダーなどが追加され、コネクターブラウザーの使い勝手が向上しました。
  • ヘキサシームコネクターおよびヘキサエリアコネクターのグループリンクにより、コネクターの両側のリンクをグループ化できるようになりました。
  • シームコネクターの信頼性が向上し、距離が最短でないリンクパートナーとも接続できるようになりました。コネクターをリンクパートナーの中間地点に配置することもできます。
  • OptiStructおよびNastran向けのCWELD具現化が大幅に簡略化されました。コネクタータイプに、接続節点の再入力オプションに加えて、節点‐サーフェス接続が追加されました。
インターフェース
  • OptiStructインターフェースに、自動接触作成機能を含む新しい接触ブラウザーが追加されました。AbaqusからOptiStructへのソルバー変換で、非線形解析カードがサポートされました。
  • RADIOSSに新たに“Find Connectivity”ツールが追加されました。このツールは、従来の“Find Attached”検索を補完するもので、ソルバーカード内で定義された接続も検索することができます。検索対象の接続タイプはユーザーが定義できます。
  • サポートされているすべてのソルバーの最新機能をはじめ、すべてのインターフェースの多くのキーワードが更新されました。

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